暮らしのひとりごと

ジャンル問わず普段ふと思った事を書いてきます!

病名というものについて

こんにちは、yumeです。

 

今日は、症候群、依存症、障害のについての種類が沢山あります。

 

サザエさん症候群スマホ依存症、LGBTなど様々なものがあります。

 

そのなかで私がよく聞くのが「こんなものにまで名前いる?」という意見です。

確かに最近では沢山増えてきていて、どれにも当てはまっていない人のほうが少ないのではないかと思います。

 

私は先ほどの意見には反対で、名前は必要だと思います。

その理由は三つあります。

  1. 安心できる
  2. 共有できる
  3. 理解できる

 

 

人間は人と違うことに不安を感じます。

特に自分では気づきにくい障害をもっているとなおさらです。

周りに同じ症状の人がいないと、こんなの自分だけではないのか、なぜ自分だけ人と違うのかなどと思い、段々孤独に感じてきます。

特にLGBTは目に見えるものではないですし、自分で気づかないと分からないことが多いです。

知名度が低い場合だと周りからの理解も少ないですし大変なことが多いです。

ですが、名前があることで自分がどういう人間か気づくことができ、それと同時に自分だけではないんだと安心します。

同じ障害や病気を持った人と気持ちや意見を共有でき、視野が広がります。

これはすごく大切なことです。自分がどういう人間か知っているのと知らないのでは心の持ちようが違います。

 

そのため名前というものはとても大切なのだと私は思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!